医療法人社団 自靖会

介護老人保健施設めぐみ
  • 入所
    03-5661-3881
  • 通所
    03-5661-3882
  • 在宅
    03-5661-3050
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介護老人保健施設 めぐみ

介護老人保健施設では、全120床(従来型88+ユニット32)の入所受け入れが可能で、透析を導入されている利用者様も多数入所されています。
また、通所リハビリテーション(定員30名)も運営しています。
利用者様の食事や入浴・排泄などの日常生活のサポートはもちろんの事、可能な限り自宅生活を取り戻せる状態を目指す為に「目的に合わせたリハビリ」と「活動と参加」として、料理作りや外出支援等も実施しております。
チームケアを大切にしており、介護・医療・リハビリ・栄養などの多くの専門職が一人の利用者様を中心に置き、トータルケアを実施しています。

介護老人保健施設とは

医師や看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士等専門スタッフによる医療ケアやリハビリを通じ、利用者様が在宅で介護出来るようにすることを目的とした介護施設です。看護や介護、医療ケア、リハビリ、日常生活上のサポートが受けられます。
原則65歳以上で在宅では介護が困難で、リハビリや看護・介護を必要とする「要介護1」以上の介護認定保険を受けた方が利用出来ます。
入所期間は3か月から半年、長くても1年未満で、3か月ごとに入退所の判定が行われ、ご自宅での生活が可能と判定されると退所となります。
在宅復帰を目指しましょう!

施設長挨拶

私たちが目指すべき老健

まずは寄り添うことから

介護老人保健施設は、在宅復帰を目指す施設です。
利用者様の声に耳を傾け、ご利用者様に自宅だと思ってもらえるように心がけています。
まずは、家族や本人に寄り添って考えます。家族に連絡したいときや、変化があった場合もすぐに連携が取れるようにしています。

毎朝、入所者様全員にあいさつしています。

細やかなケアは、日頃の変化を見逃さないことから始まると思います。
私の日課は、「毎朝、全員にあいさつする」ことです。
これは2階から5階までの全員です。私は昔からそうしていたので当然だと思っています。
名前を覚え、声をかけ、日々の変化を見逃さないことで、利用者様に寄り添うことをモットーとしています。

透析もできる老健を活かしたい

老健めぐみは、同じ建物内に「透析センター」がある老健です。
透析患者様は週に3日間、1日4時間。透析治療を行わなければなりません。
透析の患者様が、雨に濡れたり、寒さや暑さに晒されないようにしたい。透析施設一体型の老健はその一つの答えだと思います。

現在、老健めぐみのご利用者様の50%が透析患者様です。
今後、高齢化に伴い透析患者様の数は増えていく事が見込まれ、めぐみのような透析施設一体型の老健が益々重要になっていくと思います。

同じ年齢の方と比べて、腎不全など透析が必要な利用者様は、免疫が落ちています。
血管や心臓、腎臓が弱っているため、より細やかな質のケアが求められます。また感染症対策や食事管理など特に気を配る必要もあります。
リハビリと透析の両方の専門家が協力してサポートする体制を作っています。

福井 正德(ふくい まさのり)
介護老人保健施設めぐみ 施設長
医師 日本医師会認定産業医

提供サービス

入所(施設入所)

長期間にわたり介護が必要な高齢者の方が、日常生活の支援やリハビリテーションを受けながら生活するための施設です。医療ケアと介護サービスを提供し、ご家庭への復帰を目指します。

入所について
ショートステイ(短期入所)

一時的に介護が必要な方や、介護者の休息を目的とした短期間の滞在サービスです。一定期間、施設での介護やリハビリテーションを受けることができます。

ショートステイについて
通所リハビリテーション

ご自宅から通っていただき、日帰りでリハビリテーションや介護サービスを受けることができます。身体機能の維持・向上を目指し、専門スタッフがサポートします。

通所リハビリについて
訪問リハビリテーション

リハビリの専門職がご自宅に訪問し、個別にリハビリテーションを行います。ご自宅での生活機能の改善を目指し、日常生活の質を高めるお手伝いをします。

訪問リハビリについて
居宅介護支援事業所

介護が必要な方やそのご家族が、適切な介護サービスを利用できるようにケアマネージャーが支援します。ケアプランの作成や、各種サービスの調整を行います。

居宅介護支援について

井口グループの介護透析とは

【医療と介護の垣根をなくす】包括的で質の高いケアを目指しています。

透析患者様の高齢化

現在、日本では透析導入年齢が70歳を超えています。
それは、透析と同時に介護が必要になる方が多くなっていることを意味します。
それに対して「透析の方を受け入れる介護施設が少ない」という課題を抱えています。

医療と介護の垣根をなくす

自靖会が運営する老健めぐみの入所者の約50%が透析患者様です。
そこで、入所透析を「介護」の側面から発展させたのが、自靖会の提供する介護透析なのです。

詳しくはこちら→ 井口グループの介護透析

館内フロアのご案内

当施設は在宅復帰を全力で支援する施設です。
テレビはすべて液晶で各ベットに用意してございます。
ベットはすべてパラマウントベット製で、最新の機能が付属しております。
低床で立ち上がりやすく、ずれを防ぎ床ずれになりにくいように背上げとひざ上げが連動して行われる、カインドモーション機能がすべてのベットに用意してございます。
さらに、マットレスは安定した眠りが継続できるようにコンフォケアマットレスを個室に使用し、それ以外のマットレスは、両面利用できる最新のマットレスをご用意しております。

配色:各階・施設内の配色は理事長井口が、色にこだわり、カラーコーディネーターによる目的に合わせた配色をしています。

1階
エントランス/ロビー/受付/相談室/他

親水公園に面した明るいエントランスには、当法人の信条である「自靖自献」の抜粋版が掲示されておりますので、お越しの際は是非ご覧ください。
また、ロビーには井上公三先生の絵画(バラのつぼみが開いている)や水槽もありますのでご覧ください。
介護老人保健施設めぐみには、併設の訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所があり、安心してご自宅にお帰りなれるように、在宅支援に力を入れております。
また、併設のクリニックである自靖会親水クリニックとも連携することにより、医療面でのご安心もご提供いたします。

2階
さくらのフロア14床

桜色を基調とした明るい雰囲気で、2床・4床の計14床。酸素吸入・痰吸引が常時行えるベッドが8床あり、緊急時の対応も安心です。

通所リハビリテーション 定員30名

よりよい在宅生活を継続できるように、リハビリテーション、アクティビティを中心に考え、食事・入浴サービスをご提供いたします。
地域に密着したサービスがご提供できるように、送迎範囲を約2キロ圏内に設けてあります。
もちろん、ご希望によりできるだけ検討させていただきます。

ご入浴施設

機械浴を2種類と一般浴をご用意し、多種多様なニーズにお答えできるようにいたしました。

3階
ひまわりのフロア54床

黄色を基調とした温かく広い空間で、廊下の距離も長いため、利用者様のリハビリにも活用しています。
2床・4床の計54床。職員・利用者様も人数が多く、活気溢れるフロアです。

4階
あじさいのフロア20床・すずらんのフロア12床

青を基調とした落ち着いた雰囲気で、2床・4床の計20床、12のユニット個室の計32床です。
安心・安楽に過ごせるような環境作りをより提供しているフロアです。

5階
さざんかのフロア10床・ぼたんのフロア10床

木目調を基調とした全個室20床。10床を1つのユニットとし、計2ユニット。
ベランダには畑もあり、利用者様で育てた野菜を収穫し、食べることができる、四季の移り変わりを感じるフロアです。

施設概要

事業所名 介護老人保健施設めぐみ
フリガナ カイゴロウジンホケンシセツメグミ
設立 2004年10月1日設立
サービス種別 介護老人保健施設
施設面積 地上5階建 延べ床面積4,920㎡
併設医療機関 井口腎泌尿器・内科 親水(外来)/(病棟)
定員 入所定員120名 / 通所定員30名
協力医療機関 松江病院
同愛会病院
京葉病院
イムス東京葛飾総合病院
井口腎泌尿器科・内科 親水
はが歯科医院
アクセス JR総武線新小岩駅から都営バスに乗って、東小松川一丁目バス停下車 徒歩4分。
または都営新宿線船堀駅から都営バスに乗って、東小松川一丁目バス停下車 徒歩4分。
または東京メトロ東西線西葛西駅から都営バスに乗って、東小松川一丁目バス停下車 徒歩4分。
住所 〒132-0033 東京都江戸川区東小松川2丁目7-1 介護老人保健施設めぐみ